4/9き乃はちさんのライブ行ってきました♪

今回はいつものピアノ（北田了一さん）・ヴァイオリン（竹内純さん）・尺八（き乃はちさん）の

トリオに美恵子姐さま（き乃はちさんのお母様）のお歌まで聴けて最高でした☆

やっぱり民謡はいいですね～。

今年は7月に本（内容は「誰もが知っていて尺八を吹く人」ということで一休さんのお言葉を、

き乃はちさんの解釈で語るというものらしいです）の出版予定があるそうで

出版の際には各地のTSUTAYAをインストアライブで廻るそうです！

これは本にサインをもらいに行かねば☆

知覧特攻平和会館には特攻隊の遺品が展示されており、その中には3本の尺八があるそうです。　

忘年会ライブの際に、遺品の尺八で生前の所有者がわかっているものがあり、

その「サトウシンペイ」さんが岩手の方ということで

割れた状態で展示してある遺品の尺八を修理して岩手民謡「南部牛追い唄」を演奏させてほしいと

会館へお願いをされたそうなのですが、前例がないということで断られたそうで

「署名でも集めて応援してください」なんて話をされていたのですが

今回のライブでは少し進展があったようで、遺族のかたから許可がもらえればＯＫという回答が

あったので、式典（今年は遺族会発足60周年の式典が5月3日に予定されているそうです）での

演奏後にお願いをしてみようと思っていますとお話されていました。

70年の時を超えて、戦争に命を投じた若者の尺八が

鎮魂と平和への祈りを込めた音を知覧の空に響かせる日が来ますように！

知覧特攻平和会館

http://www.chiran-tokkou.jp/