民謡尺八(●′Д`●)ハァハァ [尺八練習記]

 


7月9日、4回目のレッスンです♪
楽譜の先をめくって「あ~そうか、花笠音頭の民謡のパターンが出てくるのか~」と先生。
今回はサンプル演奏で、とうとう民謡尺八を吹いていただきました☆ヾ(≧∀≦)ノシ”キャー
もうキラキラオーラ全開+(゚∀゚*)にして、口開きっぱなしで聴いてきました。
そしてまたボイスレコーダーで聴いてにやけてます(ぁ

き乃はちさんの「民のうた」を聴いてからというもの、○○節とか○○追分とかを
いつか吹きたいなぁと思っているクラにとって、民謡テクニックは超重要!
ますます練習に熱が入りそうです(′艸`)”

…はぁ~、やっぱ先生すごいわぁ~…すごすぎるわぁ~…(リピート再生中)

 

今回のレッスンメモ...〆(゚∀゚*)"

☆指孔を打つときのストロークは短く、速く
指孔を打つ際、ガバっと開ける必要はありません。「開きさえすればOK」という意識で。
打ちづらい指
→左手薬指・「リ」の運指(ドの音)、裏孔の親指・「リの半音」の運指(♭シの音)、左手人差し指

裏孔の親指を打つ際に力が入ってしまい、打ったときに楽器がブレてしまう。
力が入らないように軽く打てるようにする。
→「リ」の運指で裏孔連打だけの練習をしてみる。

「リの半音」の運指が、人差し指を打つ際にストロークにバラつきがあるため、もたついてしまう。
指全体を動かすのではなく、指先だけを動かすつもりで打つ。
→同じく連打練習!

打ちの練習→練習曲の全ての音を八分音符で切って打つ練習をしてみる。


☆長音を伸ばしている間のディミヌエンドはカリ上げでピッチをキープ
音を小さくするために息を弱くしてしまうと音程が下がってしまうので
カリ上げて(唇を横にひいて、顎と管上部の隙間の開き具合を大きくして)
ピッチが下がってしまわないようにキープしましょう。

音程が下がっていてもいいので、まずは息音のしないピアノ・ピアニッシモが出せるように練習し
その後、カリ上げる練習をしていきましょう。

先生曰く、「1年後にできていたら大したもんですよ」とのこと。…が、頑張りますヾ(・д・;)
同じ音程に聞こえるようにするためには同じ吹き方じゃいけないんですね~。
なんか同じ味・同じ食感にするために、天気や湿度によって
打ち方は変えなければいけないという蕎麦屋の話を思い出してしまいました。


☆タンギング
どこをとっても「金太郎飴状態」になるよう、均一に吹きながら「T」の発音で息の流れを切る。
上顎の前歯付け根の歯茎あたりを舌で軽くはじく感じで。


☆ミのナチュラル・シのナチュラルの運指
指先を反らせて、管に対して指を立掛けるようにする。
指関節の曲げ具合で孔の開きを調節しようとすると、その都度ばらつきが出るので(・д・乂)ダメー
この運指でそのまま吹くとピッチがえらい高いので
メリ(口腔内を開けて下顎を引き、上唇が唄口のほうへ覆いかぶさるようにする)で調節する。
音量をなるべく落とさないように指だけ・アンブッシャーだけではなく
両方使って調節する(チューナーとにらめっこ!)

ミのナチュラルでディミヌエンドをかけようとすると何と!
メっている状態で吹いているのに、音程が下がってこないようにカり上げないといけない
という事態が発生します∑(′Д`;)ェ!!
れ、練習します…。


☆民謡のパターン
・フレーズで音が下がっていくときは、間にひとつ上の音が入ってから下がる
「ドレラ」「ラドソ」「ソラファ」「ファソレ」といったパターンになる。

・同じ音が続くときは、ひとつ上の音を打つ
「ファファレ」のときには「ソ」を打つので
2つの「ファ」の間に装飾符のような「ソ」が入って聞こえる。

・指打ちの飾りが随所に入る
「ファラソ(運指:ツチレ)」なら「ラ(運指:チ)」に指打ちが入るので第四孔を打つ
「レファレ(運指:ロツロ)」なら「ファ(運指:ツ)」に指打ちが入るので第二孔を打つ
指にくっきり指孔の痕がつく位の力が入っていては指が動かないので力を抜くように!



「今回の課題はピアノ・指打ち・中メリ…ちょっと多いな~、まぁ頑張ってもらおっ」
と、先生に沢山宿題をもらってきました。
新しい宿題が沢山ってことは、それだけ進歩してるってことですよね!?と前向きに考えてみる。
はーぃ、頑張りま~す♪ヾ(′∀`*)ノ"


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